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宮崎畜産農家の方のブログを拝見いたしました。
許可なく、こちらに載せることを躊躇いたしましたので、
感想のみ述べさせていただきます。

現場では、不慣れな新米の獣医さん達が、涙ながらに注射されているようです。
不慣れなために、豚たちも一気に安楽死ができずにいるようです。
身体の大きな豚は電気ショックで気絶をさせ、
さらに心臓あたりにショックを与えるようです。
気絶したままの豚は、大きく掘られた穴の中からはいあがろうと必死になるそうです。それを、上から板でおさえ、人間が重りになり、すきまから毒ガスの注入をするようです。
獣医師の腕をふりはらって、
いつもエサをもらっていた農家の方のところに走ってくるそうです。
その蹄は、血で真っ赤になっていたり剥がれていたりするそうです。
まだ、発病していない、小さな赤ちゃんブタも同様に殺してしまいます。
まさに、地獄絵の模様。
畜産農家さんの悲痛な叫びでした。

こんな、むごい光景は想像もできません。
ですが、どんな思いでおられるのでしょう。
しかし・・・他府県の畜産農家さんは、どうか・・「宮崎だけで終結してくれ。」っと恐怖の毎日を送っておられることでしょう。
いやいや。
宮崎の畜産農家の方も、こんな悲惨な事態は自分たちだけで充分と考えているにちがいありません。

私たちに何かできることはないのでしょうか・・・・

宮崎口蹄疫義捐金についてのＨＰ