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「2021年03月」の記事一覧

サウナー

皆さん、こんにちは!駿一です!

最近のマイブームでサウナにはまっています♪

外出自粛があるなか、ストレス発散できる拠り所を探していてサウナに出会いました。

お風呂に入ることが好きで以前からよく銭湯には行っていたのですが、サウナに出会うまではなんとなくサウナに入っていました。

言葉としておかしいかもしれませんが、いままで自分が入っていたサウナはサウナではなかったのです。

本当のサウナの入り方を知るまでは、、、

最近、巷でもサウナブームでよくテレビやSNSでも発信されているのを見受けます。

サウナにはまって、いろんな書籍や研究をしてきました。(笑)

実は、資格も取りました。

この資格には上位資格があり、サウナ・スパ プロフェッショナル資格といい、簡単にご説明すると管理者向けの資格となります。

これも、来週中には獲得できる予定です😉

本当のサウナの入り方を知るまでは、今まで自己流で入っていたサウナとは、体の反応が全然違いました。

脳と体の深い部分が、すっきりとするような感覚があり、これがいわゆる「ととのう」ということなのかと初めて体感しました。

そこから、サウナの素晴らしさに魅了され、なぜ「ととのう」のか「ととのう」とどうなるのかを研究を始めました。

研究をしていると、サウナ浴は人間に多面において好影響をもたらすものだとわかりました!

このブログの読んでいる皆さまにも少しでもサウナの良さを知ってほしいので、まずはサウナの入り方を書いていこうかと思います!

まずは、服を脱いで浴室へ入る前に必ず水分補給を行ってほしいです。

サウナは一度で大量の汗をかきます。ちなみに1回のサウナ浴で出る汗の量は約300~400ミリリットルといわれています。最初に水分を摂っておくと、脱水を防げるのはもちろんのこと、体にしっかり水分をためることができるので、最初のサウナ浴から気持ちのいい汗をかくことができます。

サウナに入る前に身体と頭をしっかりと洗ってほしいです。 その理由は、「エチケット」と「キレイな汗をかきやすくする」からです。

サウナは大量に汗をかく場所なので、頭髪料などたまについたままで入る方がいらっしゃいますが、NGです。😅😅次に座る方のことを考えるとだめですよね。

サウナ室は神聖な場所なので、なるべく体を清めて他のお客様のことを考えながら入ることが重要です(笑)!

身体を洗わないでいると、皮膚の汗腺に汚れの蓋がついている状態で、汗がかきづらいという点もあります。 汚れの蓋を洗い流すことで、キレイな汗がかきやすくなるのです!

そしていよいよサウナに入るのですが、その前にもう一点!体の水滴をしっかりとフェイスタオルで拭いてください。

これは、サウナ室で水滴をボタボタさせるとよろしくないという衛生的・マナー的な側面もありますが、もうほかにも理由があります。
最も大きな理由は「表皮に水滴がついていると、汗をかきにくい」からです。体が濡れたままサウナ室に入って温まろうとしても、なかなか温まらない。水滴が気化する際に体表の熱を奪ってしまうからです。いわゆる気化熱ですね。

せっかく、体を温める場所なのに、もったいないです!体の水滴は十分に拭き取り入ってください😀

サウナ室の温度や湿度によりますが、 サウナ室にいる時間はだいたい10分くらいがいい かと思います。 サウナ室が熱くて10分もたない場合はサウナ室のなるべく下段に座ることがお勧めです。 サウナ室は座る位置が高くなればなるほど熱くなるからです。

ちなみに、サウナーはサウナハットをかぶり、サウナ室に入ります。サウナハットとは、文字通り帽子なのですが、サウナ室の熱気から頭を守るためにあります。サウナーはサウナ室になれていますので、上段に座るのですが、サウナ室によってすごい温度の熱気が循環しています。そして、サウナハットをかぶれば、頭がのぼせず長い時間入っていられるようになるという利点もあります♪

サウナ室を出たら、次は水風呂です。水風呂がサウナ浴のメインディッシュという方もいます(笑)ここで結構挫折をしてしまう人が多く、水風呂入らず嫌いな方が多くいるのではないでしょうか。僕も最初はそうでした。(笑)しかし、ここはしっかりと壁を乗り越えてほしいと思います。

水風呂の温度も施設により、まちまちなのですが、基本的に17℃から20℃くらいが一般的だと思います。僕はもうその温度では物足りなさを感じるので、13℃くらいでないとぬるく感じます。(笑)

入り方のコツですが、まずは、掛水が必須となります。掛水は心臓より遠い場所からかけるようにして下さい。足から手そして全身というイメージです。

そのあと、水風呂に入るのですが、力を入れずゆっくりと入ります。そして肩までつかり動かず静かに入ります。そうすると、体の表面に薄い膜がはられます。これをサウナ界では天使の羽衣といいます。(笑)これがあると、冷たさを感じなくなります。この天使の羽衣は非常にセンシティブで、すぐに破けてしまいますので、水風呂に慣れていない方はなるべく動かずに入っているのがポイント!入っている時間は温度や体調により30秒~2分くらいが目安かなと思います。

そして、水風呂からでると、次は外気浴です。ベンチに座って休憩をします。ここが、個人的に一番大切な時間だと思っています。ベンチに座る前に、しっかりと体の水滴を拭き取ってください。そして、ベンチに座り、体をベンチにもうすべて預けちゃってください!!(笑)そうすると、なんだかトランス状態に入ります。座るイスはできれば、インフィニティチェアがお勧めですね。ちなみに、このイスをととのいイスといいます。(笑)

これを、3セット繰り返してください。3セット目の外気浴ではなんともいえない多幸感が味わえます。これが「ととのう」といいます。

長くなりましたが、これがサウナの正しい入り方をご紹介しました😂😂

また、サウナの良さをブログで綴ればと思っています♪

駿一

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