「2020年11月」の記事一覧
河豚の季節到来!!
皆さん、こんにちは!駿一です。
長らく、更新できず申し訳ございませんでした(;’∀’)
お陰様でGOTOキャンペーンにより少しずつではありますが、お客様にお越しいただけるようになってまいりました!
しかし、予断を許さない状況はまだまだ続くと思います。
寒い日がこれから来ますので、皆様もくれぐれもご自愛ください。
さてさて、寒い日が来たとなればお鍋ですよね!!
当館では、河豚から始まり、蟹、クエ、肉と多種多様なお鍋をご用意しております♪

当館のふぐはとらふぐを使用しています。
実はそのとらふぐが、全国47都道府県のなかで最も食べられているのが大阪府です!!
大阪では、梅田や心斎橋、阿倍野といった繁華街を少し歩けば、ふぐ料理が食べられるお店をたくさん見つけることができます。
ふぐがとれる場所といえば、山口県の下関が有名ですよね。下関をはじめ、ふぐの産地は西日本が中心で西日本ではふぐが多く出回るため、大阪では古くから、ふぐが安く食べられる魚として庶民に親しまれてきました。
ちなみに、ふぐ鍋を意味する「てっちり」や、ふぐの刺身を意味する「てっさ」は関西が発祥の呼び名。関東ではあまりなじみがないかもしれませんね。じつはこれ、駄洒落から生まれた言葉だそうです。
かつて、ふぐの毒に当たった場合に命の危険があることから、「たま(弾)に当たる」とかけ、ふぐを「鉄砲」と呼んだそう。「鉄砲のちり鍋」で「てっちり」、「鉄砲の刺身」で「てっさ」という言葉が生まれたといいます。
全国統一を果たした豊臣秀吉は、武士がふぐの毒に当たって亡くなってしまうのを防ごうと、ふぐ禁止令を出したといいます。
江戸時代に入ってもふぐ食は禁止されることが多かったそうですが、明治時代になって解禁。それまでは、「鉄砲」という隠語を使って密かにふぐを食べる人も少なくなかったのではないかと考えられているそうです!
これを書いていたら河豚が食べたくなってきました。(-_-;)
今冬は河豚のひれ酒と共に当館自慢のふぐ料理に舌鼓はしてみては(^^♪
お待ちしております♪
駿一