大阪の『木の都』





一気に秋めいてきました。
道頓堀川からは鈴虫の鳴き声も聞こえ、
なんとも情緒があります。
今日は
大阪の隠れスポットをご紹介。
先日ご紹介した
『生國魂神社』より南にいったところ。
お寺の密集地の中に急な坂があります。
その形が“蛇”に似ているところから
『口縄坂』と呼ばれ、
大阪を舞台にした幾つもの小説を世に出した
“オダサク”こと『織田作之助』の作品、
『木の都』の舞台です。
『織田作之助』自身、
この近くに生まれ親しんだところでもあり、
この『木の都』という作品の中で、
この辺りは森のようなところだといわれ、
実際に彼の幼少の頃、この辺りは多くの木々が緑緑とあったそうです。
今もその当時の面影をこの坂をのぼる時に感じることができます。
大阪の中でもひときわ静かなところ。
ちょっと都会に疲れた時、
この坂をのぼってみては。。