この道を行けばどうなるものか。


今日もビックリするぐらいの暑さ。
それもそのはず。
今日、西日本の多くが梅雨明けしたそうで
これから本格的な夏がやってきます。
今日は
守口市にあるちょっとした気になる『道』をご紹介!
京阪守口駅を
北に少し行ったところ。
歩道橋のように高く上がった東西に伸びている道があります。




長さは約600mもあり、
その上には情緒ある民家が今も多く残っています。
ここは一体なんなんでしょう??
これは
『文禄堤』のあと。
いわゆる堤防あとです。
“太閤秀吉”が当時、河川交通だけでなく、
陸路も整備するために作らせたのがこの『文禄堤』といわれています。
また、この守口の”堤”は『京街道』も兼ねそろえられ、
この上を多くの人たちが西へ東へと歩いたところでもあるそうです。
こういった”堤”は現在ほとんど残っておらず、
この守口の”堤”はまさに文化遺産と呼べるくらいのもの!?
守口市へ行ったらぜひこの道を歩いてみては。