昔は『活動写真』と呼んでいました。


お昼はだいぶと暖かくなってきた今日この頃。
洋服選びがなかなかむずかしいです。。
さて、今日は『活動写真』の話。
今やテレビは『2D』から、
まさかの『3D』へと移り変わるこの時代。
『映像』はさらに美しくリアルになって来ました。
その『映像』というものの元をたどると『明治時代』へとたどり着きます。
フランスから『「シネマトグラフ』なる機械を輸入した
『稲畑 勝太郎』が当時『戎橋通り』にあった
『南地演舞場』で『じどう写真会』と銘打って
上映したのが最初といわれています。
その後、
『スクリーン投射』の出来る現在の映画の元といわれる
『ヴァイタスコープ』なるものを作った
『エジソン』本人から直接購入したといわれている
『荒木 和一』が西区の『新町演舞場』で
『活動写真』という名で上映しました。
そして、
『ヴァイタスコープ』の映像と
『蓄音機』の音と合わせて上映されることにより
『活動写真』は庶民の娯楽へとなっていきました。
それが現在の『映画』や『テレビ』へと進んで今日に至ります。
昔の人たちが現代の『活動写真』を見たら
それこそ、目玉が飛び出るぐらいビックリするでしょうね。。