そばにいるよ


ライバル、好敵手の関係であるもの
ハブとマングース
阪神と巨人
馬場と猪木
ケンシロウとラオウ
ホテルと旅館
といろいろ挙げられます。
が一番のライバル関係は
蕎麦 vs うどん ではないでしょうか?
「うどん」は讃岐うどんからも解るように関西とその周辺で普及。
一方、「そば」は、信州そば、深大寺そばで知られるように、特に関東で普及します。
これは、江戸時代の人が「そば」の方が「うどん」より高級だ!
と考えたからだと言われています。
うどんは家庭的で誰もが手軽に食べれる大衆的なイメージ。
そばはセレブが上品に味わって食べるというブルジョワなイメージ。
私のような高貴なエリートは蕎麦を好んで食べます。
仕事が終わり小腹が減るとよく 手打ち蕎麦 星(あかり)さんにいきます。




当館から道頓堀に入り、徒歩3分 ひっそりとしかし、毅然と誇り高く営業しています。
清らかな心の持ち主であればすぐに見つかります♪
おすすめは



「天ざるそば」 1400円ハート
サクッとした天ぷら と 深い味のそば 
この二つが出会ったのは偶然ではなく運命、いや宿命だったのでしょう♪
器は信楽焼きを使い、土の柔らかさ、温かさを感じられます。
大人の隠れ家でゆっくり蕎麦の声に耳をかたむけてはいかがですか?
言葉にできないほど あやふやなものだけど
あの頃の微笑みを 見せたいから   フロント 菅居