罪深き果実


トマトは、南アメリカのアンデス山脈高原地帯原産のナス科ナス属の植物であり200年前に祖父の祖国であるイタリアの航海者が持ち帰りイタリア全土からヨーロッパ、世界各国に広がりました。1793年当時アメリカは輸入の際、果物には関税がかからず、野菜には関税が課せられていて、トマトの輸入業者は、税金がかからないようにと「果物」と主張。これに対して農務省の役人は「野菜」だと言い張った。両者は一歩も譲らず、1893年に米国最高裁判所までもつれました。判決は「野菜」。裁判長はずいぶん悩んだと思われ、判決文には「トマトはキュウリやカボチャと同じように野菜畑で育てられている野菜である。また、食事中に出されるが、デザートにはならない」と書かれていたという。
裁判になるなんてまさに罪深いりんご
トマトが各国で広く利用されていることの理由としては、グルタミン酸の濃度が非常に高い為、旨味があること、酸味・水分があること、などが挙げられます。料理方法は一番はサラダなど生で使われ、その他は煮てトマトソースで使われます。




串カツの名店 「だるま」では大胆にも揚げちゃいます。カラッと揚がったコロモとアツアツの甘いトマトの絶妙なコンビネーションは食べないとわかりません。
当館から徒歩5分ですので一度お試しあれ足跡
トマトは中性脂肪を抑える効果がありますよいもむし
また一つ星が流れたら 手を伸ばして そう掴めるように
真っ白な未来がどこまでも 続いているから 確かめるだけ・フロント菅居