今年もまた一つ年を重ねていきます。。


11月ももう暮れ。
おおみそか恒例の『紅白歌合戦』も出演者が決定し、
気が付けば今年ももうすぐ終わりです。。
毎年こうやって年を重ね、
変化していくわけですが、
町も同じく移り変わっていきます。
大阪の町でいうと、
代表的なものはやはり『橋』。




特に『心斎橋』はその時代時代に移り変わってきました。
最初、橋が架かったのは
元和八年(1622年)。
ここに『長堀川』ができ、
それをわたるために『橋』が出来ました。
その時に橋を架けた人が『岡田心斎』さんで
それから現在にかけて今も変わらずその名を残しています。
その時に『土橋』が架けられ
その後何度も流されながら『木橋』が架けられ、
明治6年には当時最先端のドイツ製の『鉄橋』が架けられ、
その姿を見に来る人たちもいたそうです。
さらに明治42年には大阪初!の
『石橋』でできた純洋式に変わり、
川面に映った橋のアーチの姿から『めがね橋』と呼ばれていたそうです。



そして現在。
自動車の発達で『長堀川』は埋められ、
『陸橋』となって現在もその姿を残しています。