大阪市のホテル・旅館なら難波道頓堀の大和屋本店

10/10にNHKの連続ドラマ「純と愛」のエンディングに私の写真が写りました。

映ったあとから、電話やメールをたくさん頂きました。
市場に買い物いっても声をかけていただきましたし
懐かしい友達や親戚やら～

見つけていただいたみなさまありがとうございます。

そこで、しっかり、ちゃっかり、うっかりっというフレーズがかなりインパクトあっかようで誰が考えたん？と質問を2,3いただきました

あれは、もう25年も前のこと・・・・
うちにロビーでの会話
　隣のおっちゃん「こぼんは、（次男坊の事をこぼんちゃんと言います）
　　　　　　　　　嫁さんだけは、ええの見つけてきよったなぁ」
　うちの舅　　　「まぁなぁ～～。ようしっかり働いてちゃっかりもんでんねん。
　　　　　　　　　そやけど、ほんまにうっかりばっかしてますねん」

お嫁にきたての女将は唖然・・・・！
確かに上手い事、言わはった。
特に、うっかりのところは記録に残すようなうっかりをしています。
今やから白状するけど
自宅前に置いた自転車のかごに、一晩サイフを置きぱなしやったり
お客様の車のカギを持ったまま遠方まで出かけてしまったり
賞与の支払いの為に下してきた現金を机の上にど～んと置きっぱなしやったり
今から考えたら寒気がするようなうっかりをしでかしてきたからです。

まぁ、なんやかんやと女将という職業ゆえに経験させてもろた諸々のことが
ありますけど、たくさんの方と出会えるこのお仕事に感謝してる今日この頃。

この「純と愛」のドラマはホテルマンを目指す若い女の子のお話ですけど
親の立場、上司の立場、経営者の立場、それぞれからいろんな見かたができて
毎晩録画したものを見てるんですけど、おもしろいです。

宿泊産業が若い人たちの夢のある職場になったらええなぁ・・と思います