おはら風の盆 Part2
本日は‘風の盆‘のレポートです。
大きな川を渡って、すぐ急な坂を上がったところにある越中八町。
まぁ・・・すごい観光客さんでした。
町全体が、
こんな感じで
日本の昔話にでてきそうな雰囲気。
普通の民家までも、ちゃんと街並みを揃えてはる感じです。
おはらのさくらちゃん。
踊りは、よくある賑やかな盆踊りとは正反対で
楽器や合い手までも、静かな幻想的な雰囲気。
艶やかな腰つきに指の先までしんなりとした女踊りと力強い男踊り。
見とれます・・・。
深く傘をかぶって、お顔が見えないところも、ドキドキ
うちの娘もいっつも傘かぶって、しんなりしてたらええのに・・
各町内でゆかたもいろいろ。
それを見ているだけでも楽しい。
周りにいた観光客の方によると、バスの出発が夜中の1時だとか・・・
夜中の一時すぎになると、観光客もまばらになり、
現地の方が盆踊りを楽しむお時間になるようですよ。
もちろん、地元の企業も学校もこの間はお休みだそう。
女将たちみたいな、初めての観光客も一緒に踊りの輪に入らしていただくのですが、まぁ・・・むつかしい。
女将は思いだしました。
高校の時、体育祭のダンスを最後まで覚えられなくて、残されたこと。
不得意科目です。
それでも、エンジョイした女将はある意味えらい
それにしても、
入場料もなにもない、日本の盆踊り。
いっぱいの観光客が集まって騒がしくしたけれど、
地元の方たちに、どうかこの文化、大切に残していってほしいと思いました。
こんな、田舎があったらいいなぁ・・・
毎年、9/1~9/3です