チンパンジーの母の愛情
昨日の新聞で、ミイラ化した子供の遺体をいつまでも離さず持ち続ける
チンパンジーの話題を読みました。
なんという母性愛でしょうか・・胸をズキンッと打ちました。
男性にはない、母性本能。
お腹が大きくなって、痛い思いをして出産経験をするから、湧き出る本能なんでしょうか・・・
人間もまったく同じ。
しかし、人間社会には理性というものがあり、社会で生きていくために、
そういつまでも、離さず持ち続けることもできません。
本能のまま、生きている野生の動物のけなげさに人間の儚ささえ感じました。
はぁ・・・・
人間の子供達。願ったようには育ってくれません。
それぞれの、個性が親の愛情を無視することもしばしば・・・
親の愛情は、何よりも深いものではあっても、人間らしいものでなければいけないんですね・・・
あらっ、今日はまじめな話題。
ちなみに、うちのチョコとさくらは(愛犬・おやこ)
娘のほうが体が大きくなっても、いつまでも親が娘の世話をやきます。
しかし・・・・
ごはんの時だけ、娘のものを取りにいきますが
これも、本能ですか・・・・
この頃涙もろいのですノ_・。
目頭があつくなりました。
動物の母親が子供に愛情を注ぐ話はよくあるけど、
動物の子供が親の老後を見てる話はあんまり聞かんでしょう。
動物の母親は子供に無償の愛を注いでいます。
これが大切で尊いと思います。
邪念なく、子供に愛情を注ぐこと。
健康で大きくなってくれただけで感謝です。
白金も黄金も玉も何せんに、まされる宝子にしかめやも
なおちゃんさん。
心をうたれる記事でしょ。
これは、ありがたくも自分自身が母なるものになれたから感じものなのかもしれません。
無償の愛が尊い。
なるほど・・・そうですね。
人間のほうが愚かで儚い生き物です。
いつになく、文学的ななおちゃんは
やっぱり、さっすがぁ~♪